なぜ食事記録を求めないのか
2026.07.01
多くのフィットネスアプリは、食事の記録を前提に「収支」を語ります。ごろもちは、そこを切りました。
続くものだけに賭ける
食事の詳細な記録は、続けられる人とそうでない人の差が大きい領域です。最初の一週間は入るのに、外食が続くと止まる。止まったまま再開しないと、そこから先の数字は全部あてになりません。
セットと重量のログは、ジムにいる数十秒で終わります。体重や体脂肪率は、体組成計に乗れば「ヘルスケア」に入り、アプリはそこから取り込みます。どちらも、やる気が落ちている日でも残ります。
だからアプリが扱うのは、あなたが実際に出しているデータだけです。食事の記録は勧めませんし、入力欄も作っていません。
無いものを、失敗として数えない
ヘルスケアの許可は項目ごとに選べます。体重を渡さないことも、カロリーだけ渡さないことも選べます。
渡さなかった項目は「データなし」として扱います。未達でも失敗でもありません。カロリーを渡さなければ、記録タブのその欄が空になるだけで、他の集計は変わりません。
無いところは空欄のまま出す。それらしい推定値で埋めたくなるのを我慢するのが、いちばん難しいところでした。